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歌番2201
よもすから おもかけみせて くもりしは つきもおもひの ほとやしりけむ
出展新千載和歌集
部立慶賀哀傷
歌人名為世(御子左藤原為氏男)
性別M
詞書元亨四年、八月十五夜の月もかきくもりて雨ふり侍けれは、朝に法眼行済許より、民部卿為藤の事なと申侍けるついてに、/雨となる/涙に月も/かきくれて/心のやみそ/空にしられし/と申侍ける返事に
形態素
形態素品詞
よも副詞
動詞-非自立可能
から助詞-格助詞
 空白
おも名詞-普通名詞-一般
かけ動詞-非自立可能
みせ動詞-非自立可能
助詞-接続助詞
 空白
くもり動詞-一般
助動詞
助詞-係助詞
 空白
つき名詞-普通名詞-助数詞可能
助詞-係助詞
おもひ名詞-普通名詞-一般
助詞-格助詞
 空白
ほと副詞
助詞-係助詞
しり動詞-一般
けむ助動詞