詳細
歌番 | 71 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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歌 | なかきよの つきのひかりの なかりせは くもゐのはなを いかてをらまし | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出展 | 金葉和歌集 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
部立 | 春 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
歌人名 | 下野 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
性別 | M | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
詞書 | 後冷泉院の御時月のあかかりける夜、女房たちをぐして南殿にわたらせたまひたりけるに、にはの花かつちりておもしろかりけるを御覧じて、これをみしりたらん人にみせばやとおほせごとありて、中宮の御方にしもつけやあらんとめしにつかはしたりければまゐりたりけるを、めのはなをりてまゐれとおほせごとありければをりてもてまゐりけるを、ただにてはいかにと宣旨ありければよみはべりける | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
形態素 |
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