詳細

歌番	649
歌	からころも　むすひしひもは　さしなから　たもとははやく　くちにしものを
出展	後拾遺和歌集
部立	恋
歌人名	能宣
性別	M
詞書	賀茂祭のかへさに前駆つかうまつれりけるに、青色のひものおちて侍けるを、女の車より唐衣のひもをときてとちつけ侍けるをたつねさせけれと、たれともしらてやみにけり、又の年の祭の垣下にて斎院にまいりて侍けるに、女のいつらつけしひもはとをとつれて侍りけれはつかはしける
形態素	形態素 品詞 からころも 名詞-普通名詞-一般 　 空白 むす 動詞-一般 ひし 名詞-普通名詞-一般 ひも 名詞-普通名詞-一般 は 助詞-係助詞 　 空白 さし 接頭辞 なから 名詞-普通名詞-一般 　 空白 たもと 名詞-普通名詞-一般 は 助詞-係助詞 はやく 名詞-普通名詞-副詞可能 　 空白 くち 動詞-一般 に 助動詞 し 助動詞 もの 名詞-普通名詞-サ変可能 を 助詞-接続助詞