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歌番	406
歌	ひとりねの　なみたやそらに　かよふらむ　しくれにくもる　ありあけのつき
出展	千載和歌集
部立	冬
歌人名	兼実
性別	M
詞書	暁更時雨といへる心を読侍ける
形態素	形態素 品詞 ひとりね 名詞-普通名詞-一般 の 助詞-格助詞 　 空白 なみ 名詞-普通名詞-一般 た 代名詞 や 助詞-係助詞 そら 名詞-普通名詞-一般 に 助詞-格助詞 　 空白 かよふ 動詞-一般 らむ 助動詞 　 空白 し 動詞-非自立可能 くれ 動詞-非自立可能 に 助詞-格助詞 くもる 動詞-一般 　 空白 ありあけ 名詞-普通名詞-一般 の 助詞-格助詞 つき 動詞-非自立可能