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歌番	598
歌	さきたたむ　ことをうしとそ　おもひしに　おくれてもまた　かなしかりけり
出展	千載和歌集
部立	慶賀哀傷
歌人名	静縁
性別	M
詞書	わつらふこと侍ける時、母にさきたゝんこと歎きおもひ侍けるを、そのたひおこたりて後、又母身まかりにける時よめる
形態素	形態素 品詞 さき 名詞-普通名詞-副詞可能 たた 動詞-一般 む 助動詞 　 空白 こと 名詞-普通名詞-一般 を 助詞-格助詞 うし 形容詞-一般 と 助詞-格助詞 そ 代名詞 　 空白 おもひ 動詞-一般 し 助動詞 に 助詞-格助詞 　 空白 おくれ 動詞-非自立可能 て 助詞-接続助詞 も 助詞-係助詞 また 副詞 　 空白 かなしかり 形容詞-一般 けり 助動詞