詳細

歌番	722
歌	くもりなく　ちとせにすめる　みつのおもに　やとれるつきの　かけものとけし
出展	新古今和歌集
部立	慶賀哀傷
歌人名	紫式部
性別	F
詞書	後一条院うまれさせ給へりける九月、つきくまもなかりける夜、大二条関白中将に侍けるとき、わかき人さそひ出て、池の舟にのせてなかしまのまつかけさしまはすほと、おかしくみえ侍けれは
形態素	形態素 品詞 くもりなく 形容詞-一般 　 空白 ちとせ 名詞-普通名詞-一般 に 助詞-格助詞 す 動詞-非自立可能 める 助動詞 　 空白 みつ 名詞-固有名詞-地名-一般 の 助詞-格助詞 おもに 名詞-普通名詞-一般 　 空白 や 助詞-係助詞 とれ 動詞-一般 る 助動詞 つき 名詞-普通名詞-助数詞可能 の 助詞-格助詞 　 空白 かけもの 名詞-普通名詞-一般 とけ 動詞-一般 し 助動詞