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歌番1
秋の田のかりほの庵の苫をあらみわが衣手は露にぬれつつ
かなあきのたのかりほのいほのとまをあらみわがころもではつゆにぬれつつ
出展後撰和歌集
部立
決まり字3字
歌人名天智天皇(てんちてんのう)
正式歌人名
生年626年
没年672年
身分天皇
性別
秋の田の側につくった仮小屋に泊まってみると、屋根をふいた苫の目があらいので、その隙間から忍びこむ冷たい夜露が、私の着物の袖をすっかりと濡らしてしまっているなぁ。
形態素
形態素品詞
名詞-普通名詞-副詞可能
助詞-格助詞
名詞-普通名詞-一般
助詞-格助詞
 
かりほ名詞-普通名詞-一般
助詞-格助詞
名詞-普通名詞-一般
助詞-格助詞
 
名詞-普通名詞-一般
助詞-格助詞
あら形容詞-一般
接尾辞-名詞的-一般
代名詞
助詞-格助詞
衣手名詞-普通名詞-一般
助詞-係助詞
 
名詞-普通名詞-一般
助詞-格助詞
ぬれ動詞-一般
つつ助詞-接続助詞